TDSについて

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事業のモヤモヤを、
デザインで解決する

デザインの見た目がピンとこない…
デザインが成果につながらない…

そんなときは、情緒性や感性に訴えかける「装飾美」と、価値やポイントを理詰めで自然にわかりやすく伝える「機能美」のどちらかが欠けたデザインになっているのではないでしょうか。

TDSはデザイン会社として前者はもちろん、後者も追求する文化がある点が特長です。

これは無形商材のデザインを長く手掛けてきたことに由来しています。商品が目に見えないからこそ、ユーザーを起点にタッチポイントを整理し、情報の提供内容や感情の起伏などを可視化しながら、一連の体験としてデザインを再構築するという考え方を大切にしてきました。

デザインとは解像度を高める一連の行為です。
私たちは「事業者(お客さま)が見えているもの」と「デザイナー(私たち)が見えているもの」を上手に交換しながら、そもそもの課題やアプローチの道筋、アウトプットの表現に至るまで解像度を高めて、解決に導いていきます。

さまざまな業種・業界の企業を
数多く支援

私たちは40年以上の歴史を刻んできた、社員数100名を超えるデザイン会社です。ありがたいことに、お客さまの中には案件を通じて信頼をいただき、気がつけば10年を超えるお付き合いとなっていた、ということも少なくありません。評価のひとつの形として賞をいただくこともありますが、大小問わず、さまざまなお仕事をていねいに積み重ねて、お客さまの事業に貢献することを大切にしています。

TDSの受賞歴 2019 グッドデザイン賞|自動車保険1クリック概算保険料お見積りページ

多様なクリエイターが
共創して価値を届ける

プロデューサー、ディレクター、グラフィックデザイナー、Webデザイナー、UIデザイナー、エンジニア、UXデザイナー、ブランディングコンサルタント、プランナー、ライター、グラフィックレコーダーなど、さまざまなバックグラウンドのクリエイターが社員として在籍しているのもTDSの面白みのひとつです。その利点を活かして、ステーショナリーブランド『Re+g(リプラグ)』を運営するメーカーとしても活動しています。こうした事業者としての経験値や感性は、マーケティング支援の場でも活きていくと信じています。

ステーショナリー雑貨『Re+g』

私たちの
サービスと特徴

01

1〜3ヶ月を目安に、
戦略フェーズの
コンサルティングから
支援可能

「UX/UIデザイン」や「ブランディングデザイン」の領域では、ターゲットや開発要件の定義、企業としての戦略スタンスの策定など、戦略フェーズから伴走します。各領域での経験値やノウハウを背景に、第3者の専門家だから気づくことのできる問いを立て、お客さまと一緒に創造性や思考を高めながら、プロジェクトを推進していくことを目指しています。

02

アナログ、デジタル、
映像など、媒体を横断して
デザインを制作

TDSは紙媒体のデザイン制作からスタートし、Web・アプリといったデジタル媒体、そして映像メディアへと時代の要請に合わせて、少しずつ事業領域を広げてきました。お客さまのマーケティング活動すべてを丸っとお任せいただける、というほどではありませんが、例えば、新しい商品のリリースにあたり、LP、アプリ画面、チラシ、パンフレット、店頭POP、PR動画、インナー用の販売マニュアルといった制作物であればすべて対応することができます。これにより、世界観を統一しやすくなり、お客さまの発注負荷を低減することもできます。

03

海外メソッドの導入と提供

海外の先行分野における知見を日本に持ち込み、日本のビジネス文脈にローカライズすることで、お客さまや社員に新しい価値や学びを届けています。さまざまなグローバルパートナーと連携をしていますが、北欧発のクリエイティブビジネススクールであり、世界的な評価も高い『HYPER ISLAND』とはオフィシャルパートナーシップを結んでおり、TDSが『HYPER ISLAND JAPAN』として日本で活動しています。また、日本企業のASEANエリアへの進出支援、ASEAN企業の日本への進出支援にも力を入れています。

リサーチを通じて実態・課題を
把握しながらプロジェクトを遂行

当たり前ですが、デザインはそれ自体が目的ではありません。企業・商品の想いやベネフィットをターゲットに適切に届けて、正しく理解を促し、行動に移してもらう必要があります。そのために、TDSではターゲットの実態やニーズの把握、現在展開中のデザインに対する専門家レビュー、試作品のユーザー検証など、可能な限りリサーチを提案・実施しながら、エビデンスに則ってデザインしています。

UXディレクターによるデザイン評価(専門家レビュー) ブランディング専門家によるインナーブランディング診断

継続的なデザインマネジメント
への眼差し

デザインは作って終わりではなく、事業の観点から見るとスタートラインに過ぎません。ロゴなどの印象の再現性を保つ「VIデザインシステム」、アプリやシステムの運用効率性を高める「UIデザインシステム」、高齢者や色覚に問題を抱えている方々にも伝わりやすい機能性に優れた「ユニバーサルデザインガイドライン」など、TDSでは納品後にお客さまがデザインを維持できるようなルール策定についてもご支援が可能です。

【事例紹介】スズキ株式会社さま パッケージのグローバルデザインシステム開発

ミスを防ぐ
仕組みとコミュニケーション

情報の発信に携わる者として、誤植や誤解のないコンテンツを当たり前に納品する。そのために、TDSでは専任の校正者が常駐し、ときには何度も原稿やデザインをチェックします。また、全社横断の品質保持委員会を設置しており、テクノロジーの発達によって新たに発生する各種の制作リスクなどについても、いち早く把握・共有し、対策が打てるようにしています。