コーポレートブランディング支援

提供メソッド

• 経営者ヒアリング
  現状把握
  経営のキーマンから、次のような情報を収集します。
  ・貴社の歴史について
  ・競合優位性について
  ・社是や経営基本方針の由来や想いについて
  ・組織や従業員が築く企業文化について
  ・企業が将来目指す姿について
  ・貴社を取り巻く経済、環境、社会などの諸情勢について　など
  ※対象者さまによって質問に含まれない項目があります。
  ヒアリングした内容はレポートにまとめてご提出させていただきます。
• ユーザー調査
  現状把握
  BtoCであればWebアンケートやWebインタビューツールを用いて、必要な情報を収集します。BtoBであれば親しい顧客や、顧客と対峙することが多い従業員の方を対象にインタビューを行います。
• 提供価値の整理
  ブランド戦略
  ブランドの提供価値とは通常、そのブランドが提供する、顧客にとっての得、便益、メリットです。顧客がそのブランドを選ぶ理由になります。貴社が顧客に対し、本質的にどんな価値を提供しているのか、ワークショップを通じて紐解いていきます。
• ブランドペルソナ設計
  ブランド戦略
  ブランディングにおけるペルソナは、貴社の商品やサービスを提供したい理想的な顧客像を指します。これをワークショップを通じて設計します。ブランディングにおけるコミュニケーションツール類は、このペルソナに向けて制作します。
• ブランドパーソナリティ設計
  ブランド戦略
  貴社を人に喩えた時の性格や個性、醸し出す雰囲気やそのブランドらしさ、獲得したいイメージを形容詞や形容動詞で表わします。
  貴社から発信するデザインやコピーライティングには、このパーソナリティが反映されます。
• ブランドコンセプト開発
  ブランド戦略
  貴社のありたい姿を一言で表す短い言葉を開発します。ブランドペルソナに「こう思ってもらいたい」をおおむね２０文字前後で表現します。提供価値、ブランドペルソナ、ブランドパーソナリティを集約したものになります。
  ブランドコンセプトは、個別のツールやイベントに一貫して共通する方向を示します。
  ブランドコンセプトを基にキャッチコピーを考案することは適切ですが、コンセプト自体はキャッチコピーではないので奇をてらう必要はありません。分かりやすい表現にすることが重要です。
• 企業理念の開発・改訂
  ブランドの見える化
  ブランドコンセプトを基に、自社のもつ企業理念を整理し、現在働いている社員が共感しやすい解釈や解説の追加検討も行います。
• 社名開発
  ブランドの見える化
  ブランド戦略に基づき、必要があれば新社名の提案、開発を行います。
  簡易的な商標調査をした上でのご提案も可能です。
• 企業ロゴ開発
  ブランドの見える化
  ブランド戦略に基づき、必要があれば新しい企業ロゴの提案、開発を行います。
  当社のグラフィックデザイナーが作成し、ご提案いたします。
• キービジュアル開発
  ブランドの見える化
  ブランドコンセプトを体現したキービジュアルを作成します。キービジュアルはWebサイトのトップページや会社案内の表紙に活用ができ、全体のデザイントーンの軸として機能します。
• VIガイドライン開発
  ブランドの見える化
  企業イメージを統一するため、ロゴを中心とした基本的なデザインに関するガイドラインを用意します。今後、社員やベンダーが統一のルールでロゴ類を運用できるようになり、一貫したブランドの強化につながります。貴社にふさわしい色や文字フォントなどのデザイン要素を開発し、ルール化することも可能です。