ユーザーリサーチ

ユーザーのニーズに合わせたサービスを開発していくために、ユーザーリサーチは有効な手法です。
ユーザーの声や行動パターン・市場などの分析から本来求められている要求を明らかにし、より使いやすい、便利なサービスの構築を支援します。

TDSでは、大小のプロジェクト経験が豊富なスタッフにより、ユーザビリティ調査、需要性調査、競合分析など、要件に合わせて設計・実査・分析・レポートを行います。

要件定義・設計

ユーザーリサーチで何を知りたいのか目的を明確にし、対象ユーザーやリサーチの方法を選定。目的に沿った情報を収集するための質問や調査項目を設計します。
実査・検証

リサーチ方法、規模に合わせて対応メンバーをアサインし、計画書に沿って実査を行います。リサーチの結果からユーザーのニーズ、行動パターン、課題を抽出し評価します。
レポート作成

リサーチの背景、目的、対象者、手法、手順など具体的な方法に加え、結果としてユーザーの言動や態度から得られた主要な発見や課題の要点をまとめます。
納品・レビュー

レポートを納品します。その際、レポートの要点やリサーチから得られた示唆、課題の解決策や提案などを交えた説明会を実施します。

ユーザーインタビュー

期間：3週間〜
サービスのユーザー（新規サービスの場合は想定ユーザー）に協力いただき、ニーズの探索的調査や、現状のサービスの利用状況、満足度などを定性的に収集します。
ユーザーアンケート

期間：2週間〜
サービスのユーザー（新規サービスの場合は想定ユーザー）に協力いただき、ニーズの探索的調査や、現状のサービスの利用状況、満足度などを定量的に収集します。
受容性調査

期間：3週間〜
ユーザーインタビューやアンケートの形式で、設計したサービスの受容性（受け容れてもらえるか）を調査します。サービスのコンセプトを説明するために、ストーリーボードを活用することもあります。
競合分析

期間：1週間〜
貴社の持つサービスに対して、競合となる他社サービスをデスクリサーチします。他社サービスの特徴・優位性を把握し、自社サービスに活用します。
ユーザーテスト

期間：3週間〜
実際の利用ユーザー（新規サービスの場合はターゲットユーザー）に試してもらうことで、制作者側では気付かない問題を発見します。被験者にはシナリオに応じた操作をしてもらい、その過程を観察します。

実施期間はどのくらいになりますか？: 約1ヶ月から2ヶ月ほどのケースが多いです。
リサーチの内容によって変わるので、具体的な期間を知りたい場合は、こちらからご相談・お問い合わせください。

リサーチ対象者は依頼側が集める必要がありますか？: 当社で募集が可能です。既存サービスに対するリサーチなどの場合、実際に利用しているユーザーを貴社に募集していただく場合があります。

リサーチの結果を基に、UIデザインもお願いできますか？: 可能です。
リサーチの趣旨や結果を深く理解しているので、より最適なUIをデザインを提案できます。

費用はどのくらいかかりますか？: ご依頼いただく内容や目的、条件によって仕様が変わるため費用も異なります。
具体的な費用について知りたい場合は、こちらからご相談・お問い合わせください。